爪を切るとは、それは風呂に入ったようなもので、めんどくさい時に皿を洗ったようなもの。つまりは、やっておけばよかったなー、というものです。
爪を切りました。
1,600円くらいする爪切りで、ぱちんぱちんと爪を切ると、めちゃくちゃ気持ちがいいです。
世の中には、高いものを使うと「高いだけあるなぁ」と感心するものがある。本当はそういうコストがちゃんと効用に繋がるものがいい。
良いものが欲しい、と思うけど、良いものとはなんだろうなあ。欲望はとどまることを知らない。分からない時は…とりあえず我慢して時を流してしまおう。
爪の長さの話。
爪が伸びてきて、家にいる時は、全然気にならないんだけど…仕事してるとめっちゃ気になる。仕事中は「帰ったら絶対爪切ろう」と思う。でも、家帰ると「まぁ、まだええかな」と思ってどうでも良くなってしまう。翌日「いやー、昨日爪切っておけば良かったな」と少し省みる。これは2〜3日過ごして、ようやく爪を切ります。これを毎回やってる。
ちなみに私は深爪派です、爪の白いところがなくなるまで切ってます。これを俺は「料理人のツメ」と心の中で読んでます。
性的な行為に及ぶ時は爪を切ったほうがいいらしい、と聞いてから、爪が短い人を見かけると「昨日したんかな」と思うぐらいには下世話です、どうも、じょんまんじろうでした。